強いチームとは?
こんにちは
AKIHABARA ENCOUNT シンタロです。
強くなりたいですか?
私は強くなりたいです。
そう思う人が多いと思います。
eスポーツ界隈では特に“強さ”に重きを置く人が多いと思います。
みんなが“強く”なりたいのになぜ前向きに一緒に協力し合って“強さ“のために高めあえないでしょうか?
そもそも、本当の強さとはなんなのでしょうか?
漫画でよくある“いじめっ子を助けるイケてる奴”がいうセリフNo.1「それは本当の強さじゃない」は真実なのでしょうか?
今回は“強さ”について深堀っていきましょう。
eスポーツチームの“強さ”とは資本≒お金です。
100億円あればどのチームも恐らく買収でき最強の選手、コーチを引き抜くことができるでしょう。
100億あれば新作eスポーツゲームを作りリーグを作りチームを作り優勝することも可能でしょう。
おいおい、そういうこと聞きたいから読んでるんじゃないよ!、身も蓋もないじゃないか!という声が聞こえてきそうです。
eスポーツは多くの人が考えるスポーツの本質からかけ離れています。
興行的側面が強く金持ちの思惑が強く投影された資本主義の権化みたいなスポーツです。
“強さ”を求めること≒お金を求めるということです。
お金の稼ぎ方、使い方、守り方に対して真剣に向き合うということです。
お金をくれる人、貸してくれる人、出資してくれる人、預けてくれた人、稼いでくれた人、ボランティアで協力してくれる人、チームの未来を期待してくれる人の気持ちに向き合うことです。
ベテランの経営者でもかなり難しいことを求められます。
99.99%の人が挑戦しても失敗すると思います。
なので、私のオススメとしては”強さ”以外の目的を持つことです。
“強さ”とは結果論です。
時代の流れ、タイミング、才能、努力できる遺伝子を持っているか、いい仲間と巡り会えたか、親が金持ちだった、親から優秀な遺伝子をたくさん引き継いだ、顔がいい、声がいい、反射速度・動体視力がいい、IQが高い、計算速度が速い、病気に掛かりにくい、繊細な動きが得意などなど人間の力が及ばない多くの変数を含みます。
イチロー、Dep選手、Ta1yo選手と同じ練習メニューでも同じような結果になる確率は0.01%以下ではないでしょうか。
“強さ”に囚われずあなたらしい“なにか”を磨けばいつしか“強さ”に変わるかもね!
By シンタロ